産地訪問
ヴァン・ジョーヌ、サヴニエールの真価に触れ、思うこと (営業 古川 康子)
みなさんは普段レストランで、どんなワインをどのようにお料理に合わせられますか?多くのフレンチレストランのワインリストは、シャンパーニュ、ボルドー、ブルゴーニュの3大地方が大部分を占めており、他の地方があっても、どうせボトルを頼むなら、ブルゴ-ニュのシャルドネ、ボルドーもしくはブルゴーニュの赤といったところでしょうか。 2月初旬、ジュラとロワールに行ってきました。そこで出逢えたワインについては、いずれ皆様にご案内できる日が来ると思いますが、今回はその土地で経験できたことについて、少しお話します。 感動のマリアージュ、ヴァン・ジョーヌ ジュラといえば、もちろんヴァン・ジョーヌ。 サヴァニャン種を樽に入れ6年以上の間、補酒されることなく熟成されたものだけが名乗ることの出来る黄金色のワインです。この熟成過程でワインは樽の中で目減りしますが、ワインの表面に酵母の膜が出来ることによって急な酸化から守られ、独特の風味をもったワインが生まれます。その魅力にはまり、レストランで使っていらっしゃるソムリエさんもごく一部いらっしゃいますが、せいぜい1度か2度飲んだことがあったかな?という方がワイン好き